新型コロナウィルス感染症に対する当院の取り組み
当院では、職員全員が感染拡大を防止し、患者様の安全を確保するため、積極的な取り組みを行っています。
感染対策委員会について
院長が積極的に感染対策に関わり、院内感染対策委員会委員長を兼ね、中心となって全職員に対して組織的な対応と教育、院内放送や掲示をする事で啓発活動を行っています。
全ての部署には、迅速に適切な対応ができるように院内感染マニュアルを置いています。
マニュアルの内容については、必要に応じ見直し整備し、運用しています。
新型コロナウィルスへの院内感染対策について
主に、以下の内容を実施しています。
・手指消毒、マスク着用
・定期的な換気
・患者様、職員の健康管理(検温等)と記録
・防護具の着脱方法確認
・環境整備と定期的な消毒の実施
・職員に対してコロナウィルス接触確認アプリ登録の周知
・物資の在庫管理や確保、備蓄、流通状況等の確認
・院内感染発生時におけるゾーニングの検討
・院内感染発生時における初期対応、検査方法や連絡先の確認
感染対策のための職員研修について
従業員の院内感染防止対策に対する意識を高め、チーム一丸となって感染対策ができるよう、職員に対して研修を行い、周知徹底に努めています。
感染症の発生時の対応について
緊急性の高い事案につきましては、スピード感を持って、臨時の感染対策委員会を開催し、状況把握、原因究明を行い、院内感染マニュアルに準じて対応しています。
情報収集と共有
日頃から、行政の感染症に関する情報を収集し、朝礼や院内放送、掲示、ホームページ等で情報発信し、全職員、患者様ご家族様と情報が共有できるよう努めています。
長生会病院